肝臓の状態を表す数値6つ

ALT(GPT)

正常値    30-40IU/L以下(検査機関によって異なるようです。)
ALTとGPTは名前は違いますが同一のもので、主に肝臓の細胞に含まれる酵素の一つです。数値が高くなる原因としては、細胞がダメージを受け、細胞から血液に酵素が流れてしまうことがあげられるようです。高い場合、肝臓の病気(肝炎、脂肪肝など)の疑いがあるようです。

AST(GOT)

正常値    30-40IU/L以下(検査機関によって異なるようです。)
ASTとGOTも名前は違いますが同一のもので、肝臓だけでなく心臓や腎臓などの細胞に含まれる酵素の一つです。数値が高くなる原因もALT(GPT)と同じです。肝臓がダメージを受けている場合はALT(GPT)、AST(GOT)ともに高くなるようです。AST(GOT)だけが高い場合はほかの臓器の病気(心筋梗塞など)の疑いがあるようです。

γ-GTP

正常値(男性)50IU/L以下(検査機関によって異なるようです。)
正常値(女性)32-50IU/L以下(検査機関によって異なるようです。)
γ-GTPは肝臓等で作られる酵素の一つで、胆管や胆汁に含まれています。数値が高くなる原因としては、アルコールや太りすぎ、胆管が詰まっている、薬の影響等があるようです。高い場合、肝臓の病気(脂肪肝、胆道疾患など)の疑いがあるようです。

ALP

正常値    80-100~260-325IU/L内(検査機関によって異なるようです。)
ALPは胆道や骨などに含まれる酵素の一つです。数値が高くなる原因は胆道の異常や骨の異常があるようです。また成長期、妊娠等の体の変化の時にも高くなるようです。低くなる原因には、遺伝性の病気があるようです。高い場合、肝臓、胆管の病気のほかに骨の病気(骨折など)、白血病の疑いがあるようです。

LDH

正常値    120~242IU/L内 JSCC標準化対応法 (検査法、検査機関によって異なるようです。)
正常値    180~370IU/L内 SFBC準拠法 (検査法、検査機関によって異なるようです。)
LDHは全身の細胞に含まれている酵素の一つです。低値の場合はあまり問題がないようです。高くなる原因は、全身にあるようです。妊娠や運動によっても変化するようです。高い場合、様々な病気が疑われますが、細かく分析することで場所などを特定できるようです。

総ビリルビン

正常値    0.2~1.2-1.5mg/dL以下(検査機関によって異なるようです。)
ビリルビンは赤血球が壊れるときにできる黄色い色素です。低値ではあまり問題がないようです。高くなる原因は体調、遺伝や肝臓の病気があるようです。高い場合、貧血、肝臓、すい臓の病気(膵炎など)が疑われます。